世界最大の馬と世界最小の馬

馬知識

皆さんは馬と聞いてどれくらいの大きさを思い浮かべますか?

大体は体高150~160cm程をイメージするかと思います。※体高とは地面から鬐甲(きこう)という部位までの高さ

では、世界最大の馬の大きさと、世界最小の馬の大きさはどれくらいなのでしょうか?

世界最大の馬

馬の歴史上記録に残されている最大の馬は

サンプソン

という名前のシャイヤー種の馬です。

1846年生まれで216cm、重さは1524kgにも達していたと言われています。

あまりの大きさに『マンモス』と名前を変えたというエピソードがあります。

シャイヤー種は元々大きな品種で、1トンを超える個体も珍しくはないが、さすがにここまでの大きさは規格外でびっくりですね。

世界最小の馬

今度は馬の歴史上記録に残されている最小の馬

サンベリーナ

という名前の馬

なんと体高35cm、体重は4kg程であり、簡単に抱えることが出来るサイズです。

その後アインシュタインという名前の、重さ2.7kgの馬も話題となり、近年は小さい馬がどんどん生まれてきています。

品種としては『ファラベラ』というものがあまりに小さいことで有名であり、大きくなっても体高70cm程までしか成長せず、40cm代の個体も珍しくないようです。

ファラベラはペットとしても人気であり、日本ではあまり見かけないが、もしかしたら今後日本でも人気が出ることがあるかもしれない。

皆さんは大きい馬と小さい馬、どちらが好みですか?

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