馬好きにおすすめの旅行先

馬車のいる風景 世界の馬上から

皆さんは旅行に行くときに何を重視して行き先を決めていますか?

馬好きの人なら「馬」要素は外せないでしょう(そんなことはない)

今回はそんな馬好きの方におすすめの旅行先を紹介していきます。

イギリス・ロンドンから北西に進んだところに位置するニューマーケットという街
ここは「馬の街」として知られています。

ロンドンからケンブリッジを経由してニューマーケットへ向かうルートがおすすめで、筆者である私もこのルートを使ってニューマーケットへ行ったことがあります。

馬の街の名は伊達じゃなく、駅から出るとすぐにニューマーケットで始まった競馬の歴史を紹介する看板があります。

中心地へ向かう道中も、世界有数のサラブレッドセリ会場「タタソールズ」や馬の病院、世界最古の競馬協会である「ジョッキークラブ」のほか、地面には蹄鉄を象った模様があったり、ごみ箱や街中のモニュメントなど様々な箇所に馬を感じることができます。

中心地には競馬博物館や馬の靴屋はもちろん、町全体が巨大な馬の調教施設であり、町中いたるところで馬に騎乗している人を見かけることができます。

中心地からは外れますが、ナショナルスタッドというサラブレッドの牧場や、ニューマーケット競馬場などもあり、特に競馬好きの方であればぜひ一度は訪れてほしい地です。

詳しくはこちらの記事で紹介していますので興味のある方はこちらもチェックしてみてください。

続いてはカッパドキア

カッパドキアって馬いるの?

そう思う方もいることでしょう。

少なからずカッパドキアにも馬はいますし、街中を乗馬で散策するようなサービスもあるのですが、今回はまた別のおすすめポイントがあります。

それは、カッパドキア(Cappadocia)という地名がペルシャ語で「美しい馬の土地」という意味だということです。

実際筆者である私もカッパドキアを訪れたことがあり、そこで乗馬ツアーの存在や、運搬用のロバの存在を確認しています。

ターク種の馬の生誕地でもあるトルコを旅して、馬を感じてみるのはいかがでしょうか。

アメリカ、ミシガン州のヒューロン湖に浮かぶ、面積わずか10㎢の島であるマキノーアイランドMackinac Island

ここは特別な条例で車などの排気ガスを排出する乗り物の使用が禁止されており、島内の移動は乗馬か馬車、または自転車となります。

ウエスタンスタイルの乗馬で島内を一周するアクティビティもあり、乗馬初心者でも体験できることからおすすめです。

また、島内のレストランやカフェには馬を意識した店が多く、「Seabiscuit cafe」や「Mustang Launge」「Horse corral mall」など、様々な馬関連の看板を目にすることができます。

美しい自然と、馬の調和を楽しめる知る人ぞ知る絶景の島なので、機会があればぜひ訪れてみてください。


今回は筆者が訪れたことのある馬好きにおすすめの土地を3つ紹介させていただきました。

今後も随時更新していく予定ですので、馬好きの方が海外旅行する際に参考になれば幸いです。

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